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「Insekt」はドイツ語で虫。
小さいものを表す接尾辞-chenをつけて、“虫ちゃん“です。

芋虫、蜜蜂、蝶、蜻蛉、天道虫、蟷螂を幼い半人半虫で表現しました。
虫は苦手で触ることもできませんが、数学的なその造形には妙に惹かれ、実物を恐る恐る観察したり、図鑑や写真集をそっと開いて見たりしています。
一般的に昆虫を擬人化する場合、なぜか手足が4本になってしまうことが不思議でした。
ですので、ここではヒトの手足が6本ある違和感を敢えて表現しました。

カレンダーは2ヶ月で1枚=合計6枚の絵柄、卓上リングタイプ(W105×H158×D86mm)です。
裏面はスケジュールを書き込むことのできる仕様になっています。
小型で置く場所を選びませんので、お気に入りの空間でお楽しみください。

日々の現実に揺れ動く心を、ニュートラルに戻すような言葉を載せました。
「心地良さが唯一の羅針盤」
「すでに祝福されていた」
「いつでも慈雨が降り注ぐ」
「内面が現実として映し出されている」
「それでも見守られている」
「あらゆるものが生まれ、そして還る豊穣の闇」
カレンダーを眺めることで、ご自分の本心を取り戻すような時間になりましたら幸いです。

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