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作品一覧

魂の花むこを胸にひそめている

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの自伝的小説「即興詩人」から。
主人公が恋する女性は、修道女となることが決められていました。
左胸から生える植物は、神の花嫁であることの運命を表現しています。

植物文様がデザインされたアンティーク調のシルバーの額が、女性の胸から生える植物と調和しています。

CATEGORIES

silent monochrome

画 材

アクリル絵の具

支持体

キャンバス

サイズ

27×36㎝

制作年

2020年